岩佐貴明 / 街人

Biography
2014年、滋賀県で結成されたスリーピースロックバンド。
感情をかき鳴らす等身大なライブパフォーマンスと
日々の生活の苦しさや喜びをリアルに描写した楽曲が聴く人を惹きつける。


－ C6H8O6/ビタミンCを導入したきっかけを教えていただけますか？

KarDiaNを知ったのは、KAKASHIのベーシストである中屋敷から教えてもらった時でした。個々のネーミングや見た目にとても惹かれたのを覚えています。自分のバンドでファズを使う事は無いと思っていたのですが、新しい楽曲で導入したい場面、現存の曲でも活躍する場面もあり、このビタミンCが思い浮かびました。試奏で音を出した瞬間これだと思いましたね。

－ C6H8O6/ビタミンCのよさを具体的に教えてください

どのツマミを少し回すだけで、驚くほど幅のあるサウンドメイクが出来ます。また自分はピック弾きがメインのスタイルなのですが、弾き方を変えるとニュアンスの違いを出せるという良い意味で顕著に違いを感じました。歪みのエフェクターを弾いた事がある方なら何となくわかると思います。そのような中で音のコントロールの難しさもあるのですが、強めのピッキングをした時の気持ちよさが堪らないです。そしてノイズも少ない。なんと言ってもファズというエフェクター で、音の太さや芯と言った、ベーシストが求める音を出す事が出来ました。キャラクター的にドライというか、パリッとした感じがあって音の輪郭も失わないです。現在ライブでは使う場面は曲の雰囲気もあり少ないですが、オンにする瞬間を楽しみにしています。－ 最後に、C6H8O6/ビタミンCのオススメの使い方を教えてください

現在は高フレットのソロパートや、ライブの終盤に演奏するショートチューンで使用していて、やはりド派手な音を出したい時、目立ちたい時にオススメ出来ます。BASSとTREBLEについては好みがありますが、ベースで使うなら竿やゲインと兼ね合いながら、TREBLEは輪郭を出すためにも13時くらいでセッティングして使うと良いと思います。そしてデザインもとても良いので、ライブ中見てテンションを上げる事ですね！写真の通りめちゃくちゃ光るので目立ちますし、サウンドも勿論含めて、とてもお勧めできるエフェクター です。後は、ライブ中間違って踏まないようにしましょう…！


インタビューにお答えいただきありがとうございました！
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