Biography
2015年11月に結成され名古屋を拠点活動する、ロックバンド・ “Cellchrome” (セルクローム)。 次世代東海エリア最要バンドして注目集める中、2018年12月に「名探偵コナン」 エンディグテーマ「Aozolighter」をリリースし、 オリコンウィークリーチャート8位にランクイン。2019年8月21日、ZEPP NAGOYAでのワンマンライブが決定。


- CHCl3/クロロホルムを導入したきっかけを教えていただけますか?

CHCl3/クロロホルムとの出会いは、とあるライブのリハーサル中でした。お世話になっているエンジニアの方にPAをしてもらっていて、「ちょっとこれを使ってみて」と言われたのがきっかけです。その頃は機材の都合でマルチエフェクターを使っていて、しかもシーケンスがガッツリ入ってるバンドなので、どうしても音抜けが気になるところでした。そこで、エンジニアさんの言う通りにクロロホルムを導入したところ、音が原音に忠実でクリアに持ち上げられたので感動しました。さっそくその日のライブで使用させて頂き、そのまま導入を決めました。

- CHCl3/クロロホルムのよさを具体的に教えてください

とにかく特筆したいのは、BASSとTREBLEの2つのEQの効き具合。一見、派手な変化はないものの、確実にバンドアンサンブルの中で存在感のある音に味付けしてくれます。もちろん、DRIVEをガッツリ上げれば、派手な音色にも設定可能。言葉にはし難い……それでも例えるならそれはつまり、非常に即戦的で、とにかく出音に説得力があるということだと思います。 - 最後に、CHCl3/クロロホルムのオススメの使い方を教えてください 

DRIVEとTREBLEを少し抑え、ブースターとして使用しています。自分は基本的に指弾きがメインで、ゴーストノート、タッチのニュアンスのクリアさは、弾いていてとても気持ちが良いです。一時期、ライブでベースソロをとっていたのですが、派手な音色にしてもそのクリアさが損なわれることはありませんでした。FUNKやSOULなサウンドを弾くときも心地良くて、練習中なんかは常にオンにしちゃってます。もちろん、ピックでガシガシ弾くROCKなサウンドにももってこいだと思います。本当に痒いところに手が届く存在なんです。


インタビューにお答えいただきありがとうございました!
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