Biography
1988年12月12日、埼玉生まれ。幼少より、クラシックピアノを6年間習い、その後、ギターに興味を持ちクラシックギターを2年程習う。17歳から、本格的にエレキギターを始め、高校卒業後に音楽専門学校MI JAPAN東京校に入学。専門卒業後は、フリーのギタリストとしてライブ、レコーディングを中心に、舞台や映画など幅広く活動中。夏木マリ、仲井戸”CHABO”麗市、山森大輔 (ROCK’A’TRENCH、SKA SKA CLUB)、あいみょん、175R、TEAM SHACHI、DADARAY、絶叫する60度、つぼみ大革命など、ライブやレコーディングに多数参加。


- KarDiaNを導入したきっかけを教えていただけますか?

KarDiaNペダルを知ったのは、いつもギターリペアやメンテナンスでお世話になっている「Jackpot Guitar Works」のjackさんに試奏の機会をいただいたのがきっかけです。全機種試させていただきましたが、どれも本当に素晴らしいペダルで感動しました。そして、個人的には演奏中の気持ちを上げるうえで非常に大事だと思っている、ペダルのデザインに関しても文句無しに最高で、ハンドメイドで一つひとつの個体のデザインが微妙に違うというのも非常に魅力的でした。

- KarDiaNのエフェクターのよさを具体的に教えてください

全機種試させていただき、中でもCHCl3/クロロホルムは非常に優秀だと感じました。僕はクランチサウンドに単体で使用していますが、エッジの効いた音でカッティングプレイなどに非常に相性が良いと思います。また、通すだけで音がプリッとして艶が出るため、クリーンブースター的な感じでペダルボードの最初の方に組み込んで常時オンで使用するのも良いかもしれません。そしてもう一つ、C6H806/ビタミンCですが、これは完全にどストライクなファズペダルでした。ファズは何機種か所有していますが、良くも悪くも歪み量を増やした際の音のレンジが気になって悩んでいたのですが、このペダルでその悩みが簡単に解決しました。コントロールの可変幅が広いため、繊細なタッチから、荒々しいサウンドまで、様々な表現が出来るファズペダルだと思います。- 最後に、今回ボードに導入した2機種のオススメの使い方を教えてください

まだいろいろと試行錯誤中ですが、どちらのペダルも基本的には、VOLUME以外のツマミはセンターから調整して気持ち良いところを探しています。CHCl3/クロロホルムは、クランチサウンドで使用しているため、2時ぐらいのゲイン量でTREBLEは11時~12時、BASSは3時~4時あたりでその日の気分で微調整しています。C6H806/ビタミンCは結構派手な荒々しいサウンドで使用しています。FUZZは3時あたり、TREBLEは12時、BASSは10時あたりで使用しています。まだレコーディングでは使用していませんが、これから機会があれば積極的に使用してみたいですね。


インタビューにお答えいただきありがとうございました!
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