屋敷隆一

Biography

屋敷 隆一 (ヤシキ・リュウイチ)/ コンポーザー・ギタリスト
YOUNG GUITARをはじめ、国内外問わずデモンストレーターとして活動。作曲家としても活躍し、SHOW BY ROCK!!、Wake Up,Girls! 、スクールガールストライカーズ トゥインクルメロディーズなどのアニメ、ゲーム、アイドルなど数多くのコンポージングの現場に参加している。

大事なのは普段のプレイに自然と溶け込む事

CHCl3/クロロホルムを導入したきっかけを教えていただけますか?

最近メディアで良く見るエフェクターだな、カッコいいルックスだなと思っていました。そんな時、とあるイベントでビルダーの北田氏と出会い、ご厚意で現行機種の全てを試奏させていただけることになりました。その際、CHCI3/クロロホルムが私の普段のプレイスタイルにとてもマッチしていると感じました。

決してプレイをエフェクターに合わせる事なく、フレーズやインスピレーションを掻き立ててくれる――。また、ビルダーの人柄からも現れている緻密な音作りと、ホスピタリティあふれる仕様が現場で役立つと思い、導入させていただきました。

▲Marshall JCM-900 & Fender Twin Reverbをボードと組み合わせて多彩なサウンドを生み出す。

アンサンブルにマッチするクリーンサウンドを構築できる

CHCl3/クロロホルムのよさを具体的に教えてください

真っ先に見た目がかっこいいですよね。わざわざ少し錆びた塗装に仕上げるのも手が込んでいて、手に取ってみたいと思えます。ペダルに対して、そして使用するユーザーに対しての愛を感じます。

実際の使用用途ですが、まず私はアンプで歪みを作ります。その中でエフェクトチェーンの最前にCHCl3/クロロホルムを配置し、GAIN、VOLともにアンプに対してフラットになるように設定、常時ONのブースターとして全体のサウンドの下地にしています。そこから弾く楽曲やバンドアンサンブルでの馴染みを考えながらEQを加減していきます。クリーンチャンネルで使用する際には、トーンが温かく丸みを帯びて さらに音像もタイトになり、非常にマイク乗りが良いサウンドになります。時折、クリーンサウンドはバンドサウンド、レコーディングにおいてそれだけが悪く浮き出てしまう場合があるのですが、これで解消することができました。ゲインチャンネルでも同様に、タイトで歯切れのいいドライブサウンドが得られました。

これまで使ってきたブースターでも、ソロやリフのポイントでONにすることはありましたが、常時ONにしておきたいと思えるペダルはなかなか出会えませんでした。スイッチを踏めば“常に気持ちがいい”サウンドに整えてくれる、ここに惹かれます。あと、私はステージよりもレコーディングの方が多いので、ノイズがとても少ないのも嬉しいですね。

▲BOSS GT-1000を中心にアナログペダルの歪みをセンドリターンで追加。

ピッキングで作るサウンドにペダルの味を加える

最後に、CHCl3/クロロホルムのオススメの使い方を教えてください

クリーンサウンドでのリードプレイの際、少しVOLを上げてアンプに入力してあげると、ピッキングニュアンスだけでクランチ、クリーンを行き来できる感じと、タイト感がとても気持ちがいいです。
また、歪みペダルとしても歯切れよく分離の良いクランチサウンドが得られるので、ガシガシとエモーショナルにコードを弾くプレイヤーさんにもオススメしたいですね。

インタビューにお答えいただきありがとうございました!
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